薬学生から医学生、そして医師へ

薬学部から医学部に学士編入した医師によるブログ。初期研修医として日々研鑽中。実はチョコ屋さんでもあります。

IoT

どうも

 

 

最近僕は注目している言葉があります

 

 IoT

 nternet of Things

 

 

 

 

僕は薬学生なので、インターネットとかパソコンとか、そういったものを専門的に勉強した経験はありません

 

そんな僕でも、これはおもしろい!!!って思いました

 

きっかけをくれたのは別の大学の情報系の学部に通う友人でした

 

その友達に

「ゼミでIoTの講演会やるんだけど、人数足りなくって......来ない???(笑)」

って言われました

 

IoT???  なんだそれ???

まあひまだしいくかー

 

 ってノリで行きました(笑)

 無知で恥ずかしいかぎりですが(笑)

 

 その講演会に来ていた企業のひとつがこちらです

 

 株式会社 笑農和

www.facebook.com

 

農業とIoTを掛け合わせたベンチャーです

 

 社長の下村さんは、実家が農家ですが、就職はIT系にされています

 子どもの頃から、農家の苦労を知り、かつITの知識があったからこそこの発想ができたのかなとおもいます

 

具体的にはお米作りにおいて、水田の水管理が一番の重労働で時間がとられる部分であるようです

毎日、田んぼにいき、水路からの仕切り板を外して、時間になったらまた戻す...

農家が持っている田んぼは一つではありません

そのうえ、それぞれの田んぼは大きさも形も違うため、仕切り板をもどす時間もばらばらです

 

さらに、農家の高齢化も進んでいます

それらを解決するため

 

機械とスマートフォンを用いて、自宅から水門の開閉を行うことで効率化を図りました

 

発想と目のつけ方、そして高齢化が進むいまの農業の時流を読んだすばらしいアイデアだなとおもいました。

 

この講演会との出会いがきっかけで、IoTを何かほかの分野にも使えないかと考えはじめました

 

まあ、医学部に進学するので医療方面で考えるわけです (笑)

 

調べてみると、やっぱりいろんな企業がやってますね

ホームページを見ているだけでいろんなアドバイスをしてもらってる気分です

 

昨日も書きましたが、ニッチはどこにあるかなって考えてます

 

 

もちろん、そういった目線で基礎医学、臨床医学、臨床実習を勉強することはとんでもなく大きなメリットがあるとおもってます

 

こういったことをブログに書いているのもゆくゆくは同じ考えを持った人と繋がりをもてればなって思ってるからです

 

僕の大事にしている言葉は、一期一会です

 

 

 

 

 

 いろいろ書きました

 今日はゆっくりと日曜日を過ごそうと思います

 

 

ではまた